2024年06月17日
更年期障害の仕組みと原因 《名古屋市緑区のキレイと健康をサポートする女性の味方『LiLy整体院』》
こんにちは。
名古屋市緑区のキレイと健康をサポートする女性の味方『LiLy整体院』です。
毎日忙しく生活に追われてしまい、身体の悩みを先送りにしたり、一人で悩まれていませんか?
「女性の悩みに応えたい!」
「少しでもお役に立ち寄り添える存在になりたい!」
そんな思いで気持ちを込めて毎日施術に取り組んでおります。
ぜひあなたの笑顔のお手伝いをさせてください。
女性は年齢とともに4つのライフステージ(思春期・性成熟期・更年期・ 老年期)を過ごしていきます。
個人差はありますが50歳前後の年齢で閉経を迎え、この閉経の時期をはさんだ前後10年間(一般的に45〜55歳頃)を”更年期”といいます。
年齢を重ねるごとに卵巣の機能が低下し、女性ホルモン(エストロゲン)の分泌が急激に減少することでホルモンのバランスが崩れ、心身にさまざまな不調があらわれる人もいます。
ただ、更年期の症状はエストロゲンの減少だけでなく、心理的な要因(仕事や家庭環境など)も複雑に関与するため、個人差が激しく、全身のあらゆる箇所にあらわれます。
まず通常は卵巣からはエストロゲンとプロゲステロンが分泌されます。
エストロゲンの働きで、子宮内膜が厚くなり受精卵の着床準備をします。
そして子宮内膜が厚くなると下垂体から卵胞刺激ホルモンや黄体形成ホルモンという性腺刺激ホルモンが急激に放出されます。
排卵直前には黄体形成ホルモンが通常の数倍のピークをつくることにより、排卵がおきます。
排卵後の卵胞は黄体となりプロゲステロンが分泌され、受精卵の着床のための環境をつくります。
しかし着床しなかった場合、黄体は萎縮し、子宮内膜は剥がれ落ち、月経がおきます。
更年期を迎えると卵巣機能は低下する為、若い時と同様にエストロゲンを分泌できなくなります。
それによってホルモンバランスが保てなくなり、更年期症状となり私たちの身体に様々な症状がでてきます。
女性ホルモンは、脳の視床下部からの指令により卵巣から分泌されます。
この視床下部はさまざまなホルモンの分泌をコントロールするとともに、体温調節や呼吸、消化機能の調節、精神活動などを司る自律神経のコントロールセンターになります。
卵巣の機能が衰えると、脳がいくら「ホルモンを出せ」と指令を出しても分泌されません。
すると、脳がパニックを起こして通常の何倍もの指令を出してしまい、異常な発汗、イライラ、めまいなどの症状があらわれます。
仕組みや原因がわかると、なぜこのような症状で悩まされるのかわかり、不安も軽減します。
気になる方は、ぜひ一度お問い合わせください。
———————————-
【当院の概要】
LiLy整体院
TEL/FAX 052-838-5327
院長 熊谷小百合
住所 〒458-0812
愛知県名古屋市緑区神の倉1丁目190-2
平針運転試験場そば
地下鉄桜通線徳重駅から車で5分
市バス緑車庫バス停より徒歩5分
受付時間
月~金 9:00~18:00
土 9:00~17:00
定休日 日曜日、祝日